健康診断・犬猫ドック・
Eyeドック・心臓ドック
MEDICAL CHECKUP
お手軽プラン(外来で可能な検査)
問診と一般的な身体検査に加え、糞便検査、尿検査と血液検査を行います。消化管内の寄生虫の有無、膀胱炎や膀胱結石の他、糖尿病の検査や肝臓・腎臓・膵臓の働きや脂質代謝などの全身の健康状態を知ることができます。
6~10歳以上では、血中のホルモン濃度測定の検査をすることがあります。
しっかりプラン(お預かり検査)
お手軽プラン(問診、一般的な身体検査、糞便検査、尿検査、血液検査、消化管内の寄生虫の有無、糖尿病の検査など)の内容に加え、レントゲン検査により、骨格、心臓や肺の異常、泌尿器系や消化器系の状態をチェックします。
また、超音波画像検査ではそれらの諸臓器の動きや内部構造等をより詳細に画像として検査することが出来ます。
6~10歳以上では血中のホルモン測定の検査をすることがあります。
オプションとして、心電図検査や血圧測定ならびに眼科健診をお勧めすることがあります。
EYEドック(犬・猫対象)
犬は遺伝的な眼の病気が多い動物です。特に、人気犬種であるミニチュア・ダックスフントやトイ・プードル、シーズーの他、柴犬やコッカー・スパニエル、パグ、フレンチ・ブルドッグなども眼の病気が多い犬種として挙げられます。眼が濁っている、眼が痛い、見えにくいというような症状が出る前にアイチェックを受けましょう。
- スリットランプ(細隙顕微鏡)検査
- 涙液量測定
- 角膜染色試験(フルオレセイン・ローズベンガル染色)
- 眼圧測定
- 眼底検査
- 眼球超音波検査
心ドック(犬・猫対象)
心臓病を早期発見するために重要なのは、定期的な心臓検診です。心臓病の犬や猫では、疲れやすく(易疲労性)、咳が出る、呼吸が速いなどの症状が見られます。しかし飼い主さまがこれらの症状に気づく頃には心臓病はかなり進行しています。そこで症状がでていないときから、年に2回程度心臓検診を受けるのが理想的です。
以下に該当する子は心臓病に特に注意してください。
- 小型犬(チワワ、トイプードル、パピヨン、シーズー、シュナウザーなど)
- 好発犬種(キャバリアキングチャールズスパニエル)
- 純血猫(アメリカンショートヘアー、ラグドールなど)
- 過去に心臓の雑音を指摘された子
- 咳が出る、疲れやすいなどの症状がある子
当院では心臓検診を随時受け付けております。聴診に始まり、心臓超音波検査・胸部レントゲン検査、心電図検査などを実施します。心臓検診をご希望の方はお電話にてご相談ください。
- 身体検査(聴診含む)
- 胸部レントゲン検査
- 心臓超音波検査(心エコー)
- 血中NT-proBNP測定
- 心電図検査
- 血圧測定